新年号恒例のOTAアンケート調査は今年で15回目。主要19サイトから得た回答に独自調査の結果も加えて発表する。また今回は、コロナ禍対応についても聞いた。
パソコンとスマホ・タブレットなどのモバイル端末との予約比率については7サイトが回答。PCからの予約は20~40%(平均30%)、モバイルからの予約は60~80%(平均70%)となり、スマートフォンが宿泊予約の主流になりつつある現状が浮き彫りとなった。
手数料率(事前カード決済手数料含む)については、国内7サイトの平均が12%、外資5サイトの平均が13%で、ほぼ変わらない実態が明らかとなった。