昨年比で客数低迷、単価上昇も鈍化。秋の見込みも厳しく
コンサルタントのリョケンは1日、「旅研くらぶ」会員と全国の旅館・ホテルを対象に行っている「リョケン短観アンケート」の第81回アンケート(8月実施分)の結果を発表した。Go Toトラベルキャンペーンが始まった昨夏と比べ、今夏は客数が低迷し、単価上昇も鈍化の傾向が見られ、秋の見込みについても先行き不透明感が顕著に表れた。
調査期間は8月2日~17日、回答軒数は107軒。施設規模について、客室数別に小規模は「30室以下」、中規模は「31~100室」、大規模は「100室以上」。
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