
キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなうフォーイット(東京都渋谷区、吉澤竹晴社長)は11月8日、全国の10代~60代までの男女500人を対象に行ったキャンプに関するアンケートの調査結果を公表した。これによると、約6割の人が、「キャンプで心身が健康になると思う」と回答した。
【調査概要】
対象者:19歳~66歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日: 2022年09月18日
調査結果出典元
https://www.takibi-reservation.style/media/questionnaire/96017/
【質問:キャンプをすることで心や体が健康になると思いますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.健康になると思う
2.実際に健康になった
3.分からない
4.健康にはならないと思う
5.特に変わらないと思う
全国の10代~60代の男女を対象とした「キャンプをすることで心や体が健康になると思いますか?」というアンケートを行ったところ、「健康になると思う」と回答された方が1番多く、全体の48.4%という結果になりました。また、「実際に健康になった」と回答された方は8.4%となり、キャンプの心身への影響に関して前向きな考えである人は56.8%で、過半数を超える結果となりました。
2番目に多かった回答としては「分からない」というもので29.2%、次いで「健康にはならないと思う」が5.2%、「特に変わらないと思う」が8.8%と続きました。
- 男女別
次に男女別で見ると、「健康になると思う」と回答した方が男性では45.8%、女性では51.5%と、女性の回答率が男性を上回る結果となりました。
「実際に健康になった」と回答したのは男性の方がやや上回っており、9.5%となりました。
男女ともに、「健康になると思う」と「実際に健康になった」と回答した方が約6割となっており、キャンプの健康への効果に関して肯定的に捉えていることが分かります。
- 年代別
年代別では、「健康になると思う」と回答された方はどの年代でも48%程と、年代による差は見られませんでした。
一方、年代で差があった項目として「実際に健康になった」が挙げられ、回答率は30~40代で最も高く、11.5%という結果になりました。
『オートキャンプ白書2022』(2022年7月発行/一般社団法人日本オートキャンプ協会)によると、キャンパーの平均年齢は43.6歳となっており、実際にキャンプに行かれた方もこの年代に多かったことが推測されます。また、キャンプに行って自然に触れることでストレス解消になり、その結果健康にも繋がっていると考える方も多いのではないでしょうか。
「健康」と一口に言っても、身体面だけでなく、精神面のどちらにも気を遣うことが大切になってきます。科学的にも、自然には「1/fゆらぎ」と呼ばれる癒し効果があると言われており、心身のリラックスが期待できます。都会の喧騒から離れ、”キャンプ”という健康法を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
当社アウトドアメディア「TAKIBI」は、今後もキャンプやグランピングに関する最新情報をより多くの方々へお届けするとともに、アウトドア市場の成長に貢献してまいります。
- TAKIBIについて
キャンプ・アウトドアの総合情報サイト:https://www.takibi-reservation.style/media/
製品の掲載ご希望の方はこちら:https://www.takibi-reservation.style/media/contact/
『TAKIBI』公式Instagram:https://www.instagram.com/camp.takibi/
TAKIBIではキャンプやグランピング、コテージなどのアウトドア施設に特化した予約サイトも運営しております。施設運営者の方でご興味ある方は下記をご覧ください。
https://www.takibi-reservation.style/serviceintroduction