オプショナルツアー予約サイトを運営するＫＫｄａｙ Ｊａｐａｎはこのほど、今夏の同サイトにおける商品の予約動向をまとめた。世界中の同サイトユーザーによる予約数を見ると、最も予約されたのは日本で、東南アジアやアメリカからの予約が急増している。都道府県別では大阪と東京が人気だが、沖縄や北海道など地方のバスツアーの人気も上昇している。
東南アジアからの予約増 地方のバスツアー人気
この7～8月に催行される商品の世界からの予約数について、国・地域別にまとめたところ、日本が2位の韓国に5倍以上の差をつけて1位となった。3位以下はタイ、台湾、シンガポールが続く。
日本関連商品を予約した人を国・地域別に見ると、台湾、香港、韓国など東アジアからの旅行客が引き続き多いが、タイ、インドネシア、シンガポールなどの東南アジアやオーストラリア、アメリカからが急増している。2019年夏との比較では、タイが最も伸びて約3倍となった。以下はインドネシア、オーストラリア、シンガポール、アメリカの順となっている。
日本関連商品の予約数を都道府県別に見ると、1位が大阪、2位が東京となった。3位以下は京都、沖縄、北海道が続く。
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