観光予報プラットフォーム推進協議会(事務局・日本観光振興協会)は11月29日、年末(12月29~31日)の観光予報(混雑度)を発表。それによると、山形、東京、大阪でかなりの混雑(同85%以上)が見込まれる。
年末の宿泊予想数をみると、山形市は4万6282人(うち外国人比率10・3%)、東京都港区が19万7702人(同45・4%)、大阪市は34万2339人(同47・7%)となっている。
このほか、札幌市、箱根町、那覇市でも混雑が予想され、混雑度は70~85%未満に。一方、小樽市や金沢市などは混雑度50%未満で、「空いている」とした。