【ホテレス関西特集】WILL JAPAN HOLDINGSのウォーターサーバー(ブースNo.K2-AG03)


水道直結、気軽に使えボトル交換不要

 WILL JAPAN HOLDINGS(東京都江戸川区)は、「WILL WATER」というブランド名で水道直結式のウォーターサーバー、炭酸水サーバー、水素水サーバーなどさまざまな商品の製造から販売までを一貫して展開している。

 今年の関西HCJでは、水道直結式のプレミアムマルチウォーターサーバー「WILL WATER PSJ」をメインに出展を図る。
主な特徴は、水道直結式を採用したことから、使用量を気にすることなく気軽に使えることをはじめ、重いガロンボトルの交換が一切不要な点や、ペットボトルごみ削減に貢献する点が挙げられる。

 特に、年々増加するペットボトルごみの量は、喫緊の課題で、清涼飲料用途のペットボトルは1年間で241億本にも上る。これは500ミリリットルサイズを横に並べると、本州・四国・九州の面積よりも広くなるという。「このことからも、弊社ではペットボトルごみの削減を推進し、使い捨てボトルゼロの目標に向けて活動を強化している。業界においても、SDGsの観点から環境に配慮した旅館・ホテルとして水道直結式ウォーターサーバーを設置し、ワンランク上のおもてなしを実現してもらえれば」と同社。

 また、冷水、温水に加えて、国内で初めて炭酸水も使える水道直結式ウォーターサーバーをリリース。客室フロアやカフェスペースなどでは用途に応じて吐水の種類を冷水、温水、常温水、炭酸水、水素水から選択することが可能。

 さらに、コップを押し付けることなく上から吐水するカラン方式吐水と、タッチレスセンサーを搭載するなど、多くの人が利用する環境でも衛生面に配慮した設計を施した。

 ほかにも、紙コップを収納できるカップディスペンサーが本体に内蔵可能で、非日常を演出する宿泊市場に最適なスタイリッシュなデザインを実現している。

製品のラインアップは、幅37×奥行き40×高さ130センチのスリムタイプと、天板の幅を52センチに拡大し、より高級感を演出したアイランドタイプをそれぞれ用意した。

▷WILL JAPAN HOLDINGS


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