ウェスティンホテル仙台の新総支配人に1日、山下 誠氏が就任した。
スターウッドホテルズ&リゾーツなどにてキャリアを重ねた山下は、「シェラトン」、「セントレジス」などのインターナショナルブランドホテルでの経験を積んだのち、2017年12月に「東京マリオットホテル」副総支配人に就任、2019年3月からは、「東京マリオットホテル」と「コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション」の2ホテルで総支配人代行を務めた後、2020年7月より同ホテルの総支配人を兼任するなど、約15年にわたり各ホテルでの要職を担ってまいりました。
【就任にあたってのコメント】
東北地域を代表するインターナショナルホテルであるウェスティンホテル仙台に着任することを大変光栄に思います。絶えずお客様目線を重視し、地域で更に一番愛され、選ばれるホテルを目指します。またWITHコロナ時代の中、今までの固定観念にとらわれず、DXの活用含め新しいホテル像をホテルチームと築き、ホテルを発信の中心としてお客様の笑顔溢れる場所の提供を更に進めていきたいと思っております。
山下 誠(やました まこと)略歴
1997年株式会社JALホテルズ入社。マネージメントトレーニーとして国内外のホテルでのオペレーション経験後、本部マーケティング企画に従事。2004年Starwood Hotels Japan Company(現Marriott International)入社。 グローバルセールス部長を経験し、2010年シェラトンホテル広島(現 シェラトングランドホテル広島)の営業・マーケティング統括部長として開業に従事。2012年よりセントレジスホテル大阪にて、営業・マーケティング統括部長、副総支配人を歴任。東京マリオットホテル副総支配人、総支配人代行を歴任後、2020年7月 東京マリオットホテル、兼コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション総支配人。2020年10月より東京・長野エリア総支配人。趣味は約30年にわたって続けるサーフィン。仙台の地でもアクティブな週末を送るべく模索している。
ウェスティンホテル仙台について
地上180m東北地方最高層ビル「仙台トラストタワー」内に位置するインターナショナルホテル。東北各地へのゲートウェイとなる仙台駅のほど近くにありながらも、穏やかな緑に囲まれたウェスティンホテル仙台は、ロビーに入った瞬間から伊達文化の色彩があふれる空間で、日常の喧騒を離れ、上質なくつろぎのひとときをご提供します。平均で約43㎡のゆとりある292室の客室には、全室にウェスティンホテル&リゾートが独自に開発した「ヘブンリーベッド(Heavenly Bed®)」を備え、上質な空間をご提供しています。35、36階には、専用ラウンジ利用等の特典を付与したウェスティン エグゼクティブ クラブ フロアも設けています。料飲施設は、朝食からディナーまで幅広いメニューを提供するレストラン「シンフォニー」、ラウンジ&バー「ホライゾン」、そして最上階には日本料理レストラン「一舞庵(いちむあん)」の計3店舗があります。このほか国際会議にも対応できる大中小9つの会議・宴会場、地上約110mの高さに位置するチャペル、上質なスパなどを備え、国際水準の施設とサービスでお客様をお迎えいたします。