ハワイアン航空の日本支社長に5月27日、坂口暢氏が就任した。
ハワイアン航空入社前は、30年以上アメリカン航空に在籍し、日本における営業・営業企画部門を経て、アジア太平洋/オセアニア地域を統括していました。
この度の就任に際し、坂口は次のように述べています。「ハワイアン航空の一員となれることを光栄に思います。より多くの方に当社のハワイアンホスピタリティを体験して、ハワイへのご旅行で忘れられない経験としていただけるように、ハワイアン航空のブランドをさらに成長させていくことを楽しみにしています」
ハワイアン航空は現在、東京国際空港(羽田)、成田国際空港、関西国際空港、福岡空港とホノルルを結ぶ路線を、現在週28便で運航しています。どの路線も、プレミアムキャビン(ビジネスクラス)18席、足元が広めのエクストラ・コンフォート68席、メインキャビン(エコノミークラス)192席の合計278席を装備したエアバス社のワイドボディー機A330型機を採用しています。
■ ハワイアン航空について:
創設95年目を迎えたハワイアン航空は、ハワイで最大かつもっとも歴史の長い航空会社です。ハワイ州の島間は 1日 約150便を運航、米国本土へはハワイと米国本土間を運航する航空会社の中では最多の16都市へハワイから直行便を運航しています。国際線は日本、アメリカ領サモア、オーストラリア、クック諸島、ニュージーランド、韓国、タヒチとハワイ間にて直行便を運航しています。
米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」、および「トリップ・アドバイザー」の消費者調査においても、ハワイに就航する米国航空会社のトップにランキングされています。2022年には、「フォーブス」誌でハワイ州内のトップ雇用主として選ばれ、「トラベル+レジャー」誌の「2022 World’s Best」において、米国No.1の航空会社として2年連続トップに輝いています。また、ハワイアン航空は、米運輸省による米航空業界ランキングにおいて、18年連続(2004年~2021年)で定時運航率1位でした。
ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス(NASDAQ:HA)の子会社です。