ヒルトンは、日本・韓国・ミクロネシア地区の人事業務統括本部上席統括本部長にジェイコブス テリィ氏が就任したと発表した。
ジェイコブス テリィは、日本・韓国・ミクロネシア地区の企業文化および人材育成の統括責任者、またリーダーシップメンバーとして、人事業務統括本部のチームメンバー(従業員)と共に、企業文化の構築、より多様な人材の採用、あらゆるレベルのチームメンバーのトレーニング、育成、レコグニションプログラムを戦略的に実施して参ります。
ジェイコブスは、前職では人材開発・チェンジマネジメント責任者として、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ アジア・パシフィックにおいて9カ国以上のビジネスを統括し、過去には、UBSアジア・パシフィックおよび日本の人材開発責任者、メットライフアジアのアジア組織開発責任者、メットライフ生命保険株式会社の執行役員といった要職を歴任し、事業改革、組織設計、人材開発や育成プログラム、ダイバーシティ&インクルージョンといった多岐にわたる経験を積んできました。人事分野において、企業の根幹となる事業の指揮をとり、戦略的な事業成長の実現に貢献してきました。
ジェイコブスの就任にあたり、ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 運営最高責任者のティモシー・ソーパーは、次のように述べています。
「このたび、ローカル市場を深く理解し、人事分野で経験豊富なジェイコブスがチームの一員となることを喜ばしく思います。ヒルトンがアジア太平洋地域において、ホスピタリティ業界をリードするトップ企業としての地位を確固たるものにし、さらなる成長に貢献してくれると信じています。また、未曾有の事態に直面している今、チームメンバーはビジネスを回復させる上で重要な推進力であり、共に人材開発および企業文化を強化していきたいと思います」
また、人事業務統括本部の上席統括本部長の就任にあたり、ジェイコブスは次のように述べています。
「このたび、ヒルトンが長年に渡り成長を遂げ、今後数々のホテル開業を予定している日本・韓国・ミクロネシア地区において、新たな挑戦ができることを大変嬉しく思います。ヒルトンの企業価値および文化こそが、現在直面している困難を乗り越える鍵であり、長期的なビジネス成長のために人材開発およびエンゲージメントを継続的に強化できると確信しています」