プリンセス・クルーズは15日、コマーシャル・ディレクターに井上多門氏を任命したと発表した。
プリンセス・クルーズは、ジャパンオフィスであるカーニバル・ジャパンにおいて、プリンセス・クルーズの日本市場における営業、PR、マーケティングを統括するコマーシャル・ディレクターを新設し、井上 多門を任命したことを発表しました。
井上は、慶應義塾大学経済学部卒業後、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンに入社し、13年間にわたり、消費者向け商品の営業、販売・企画に従事。最近では、アメアスポーツジャパンにて、テニスやバドミントンのラケットブランドでもあるウイルソンの事業部長を約5年間務めました。
カーニバル・ジャパンの代表取締役社長、堀川悟は次のように述べています。「井上氏はグローバル企業における長年の経験から、幅広い消費者向け商品の販売において、マーケティングとセールスそしてブランディングの非常に戦略的な観念を培ってきました。彼のこれまでの豊富な経験が、日本におけるプリンセス・クルーズの成長に大きく貢献することを信じています」。
井上は、「これまでの他業界におけるキャリアを活かし、日本のお客様へ新しい旅のスタイルを提案、プリンセス・クルーズのプレミアムなクルーズ体験を提供してまいります。そして、それがお客様ひとりひとりにとって、人生で最高の体験となることを願っております」と述べています。
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17 隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の380以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな170以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。