森トラスト・ホテルズ&リゾーツは6月3日、2024年冬頃の開業を目指している『ホテルインディゴ長崎グラバーストリート』(長崎県長崎市南山手町)の総支配人に丹羽秀之氏が就任したと発表した。
丹羽 秀之は、2005年よりホテルマンとしてのキャリアをスタート。都内のインターナショナルブランドにて、主にセールス・マーケティング業務に従事しました。2016年からは、アマンの日本地区担当セールスマネージャーのちにセールスディレクターとして、『アマン東京』『アマネム』のクラスターセールスを統括し、トップライン向上に貢献。2023年より『翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都』の支配人として着任し、インバウンド需要をとらえた売上を牽引するとともに組織、施設の改革に尽力しました。そしてこの度、約20年にわたるラグジュアリーホスピタリティでの経験を活かし、『ホテルインディゴ長崎グラバーストリート』の総支配人に就任いたします。
就任にあたり丹羽は、「この度、ライフスタイルブティックホテルブランド『ホテルインディゴ長崎グラバーストリート』の初代総支配人に任命されたことを大変光栄に思います。和・華・蘭の文化という文化形態を持っているこの長崎の土地において、ホテルインディゴ独自のローカルカルチャーに根付いた唯一無二の体験を、国内・海外に問わず長崎にお越しになるゲストの方々に発信し、全世界からのお客様をお迎えしていきたいと考えています。」と述べています。
『ホテルインディゴ長崎グラバーストリート』は、ゲストの皆様に唯一無二のストーリーテリングな体験を届け、同時に地域コミュニティにとっても心地良い文化中枢となることを目指してまいります。
- ホテルインディゴ長崎グラバーストリートとは
2024年冬に九州初上陸となる「ホテルインディゴ長崎 グラバーストリート」が、長崎県の南山手エリアへ新たに誕生いたします。地上1階~3階建ての当ホテルにある総客室数66室のゲストルームの他にも、レストランやラウンジを併設し、長崎ならではの『和・華・蘭*』をテーマに唯一無二の高揚感にあふれた新感覚のおもてなしで、訪れる人の好奇心をかき立てる体験を提供します。
*和・華・蘭…日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」、江戸時代から長崎に集まり複数の国際個性が混ざった長崎独自の文化形態