【人事】マンダリンオリエンタル東京、新総支配人にデイヴィッド・コラス氏


 マンダリン オリエンタル 東京(東京都中央区)は2024年1月9日、同ホテルの総支配人にデイヴィッド・コラス(David Collas)氏が就任したと発表した。

マンダリン オリエンタル 東京 総支配人 デイヴィッド・コラスマンダリン オリエンタル 東京 総支配人 デイヴィッド・コラス

 このたび総支配人に就任しました、デイヴィッド・コラスは20年以上にわたりホスピタリティ業界で豊富な経験を持ち、ラグジュアリーを中心にホテル運営に携わってまいりました。マンダリン オリエンタル ホテルグループでは、2010年に当ホテルの旗艦ホテルであるマンダリン オリエンタル 香港の料飲部門でキャリアをスタート。2013年には、マンダリン オリエンタル ニューヨークのホテルマネージャーに就任し、2016年からは旧マンダリン オリエンタル アトランタで総支配人を務めました。その後、2019年にマンダリン オリエンタル ジュネーブの総支配人に就任し、ホテルのリノベーションや新コンセプトであるモダンジャパニーズレストラン「幸 – SACHI」のオープンを成功させるなど手腕を発揮しました。

 マンダリン オリエンタル ホテル グループに加わる以前は、ザ リッツ ロンドン、カンヌのホテル マルティネス、パリに位置するフォーシーズンズ ホテル ジョルジュサンク、ホテル プラザ アテネなどの錚々たるホテルでリーダーシップの役割を担ってきました。

 デイヴィッド・コラスは、フランス・シャンパーニュ地方出身で、フランス語と英語が堪能。ロイヤルメルボルン工科大学でビジネスと法律における経営学の修士号を取得しています。

「マンダリン オリエンタル 東京」とは

 マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179 室。50㎡以上のゆとりあるゲストルームからは、東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いております。
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi 

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FACEBOOK: MandarinOrientalTokyo

マンダリン オリエンタル 東京の主な受賞歴

 2023年 米国旅行専門誌『コンデナストトラベラー』による「ゴールドリスト2024」に選出。

 2023年 『ミシュランガイド東京2024』による「セレクテッドレストラン」に「シグネチャー」「センス」「ピッツァバー on 38th」が掲載。

 2023年 『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』東京版における2024年版にて、ピッツェリア部門の3スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。

 2023年 世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』による「50 Top Pizza World 2023」でランキング4位、「50 Top Pizza Asia Pacific 2023」では1位を獲得(ピッツァバー on 38th)。

 2023年 9年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。

「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは

 数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在25カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと、立地する土地の文化や独自のデザインを反映する38のホテルと11のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。

https://www.mandarinoriental.com/ja 


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