ローズウッド ホテル グループは20日、最高情報責任者にテイウィン・カンパスリ氏が就任すると発表した。
ローズウッド ホテル グループは、テイウィン・カンパスリの最高情報責任者就任、ドリス・デフォーシェのヨーロッパ、アフリカ、中東、南北アメリカ(EMEAC)法務担当副社長就任という新年を始動させる2つの新人事を発表しました。テイウィンは任務の中で、IT専門家のグローバル チームを率いて、グループのデジタル技術戦略への指導を行う予定です。Driesは、主に南北アメリカとヨーロッパ地域、加えて世界的な追加案件について、経営陣への戦略的法務アドバイスとサポートを提供します。
「ローズウッド ファミリーへの2人が新たに加わり、今年を始動できることに胸を高鳴らせています。豊かな経験と専門的な業界知識を持つテイウィンおよびドライズが、一流ラグジュアリー ライフスタイル ブランドとしてのローズウッドの立ち位置を強化していく、私たちの取り組みに参画することを楽しみにしています」最高経営責任者ソニア・チェンのコメント
テイウィンはIT業界で15年以上を過ごし、ホスピタリティー、食品、ライフスタイルのビジネスにまたがり、エンタープライズ デジタル技術およびデータ戦略の開発をしてきました。ローズウッド入社前には、マイナーインターナショナルで同社のeコマース ウェブサイトとモバイル アプリケーション プラットフォームのデザインおよびリプラットフォームを監督する、ITデジタル担当副社長の役職にありました。彼ならではの経験をローズウッドにもたらし、最善のカスタマーサービスの実現と、最も効果的なデータ ドリブンな組織構築に向けたビジネス プロセスのさらなる最適化を行う、スケーラブルな技術ソリューションをデザインし実施する予定です。
ドリスは、マリオット インターナショナルにて資産管理(ヨーロッパ、中東、アフリカ)担当副社長を務め、担当地域でのマリオットの長期経営とフランチャイズ合意に影響する構造化、交渉、法人取引の実行を率いてきました。
テイウィンおよびドリスという価値ある増力により、ローズウッド ホテル グループは現在25軒の新物件を開発中の周到な成長戦略を継続していきます。ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、2022年の年始にブランドの南米での初物件となるローズウッド サンパウロをデビューさせるとともに、今年後半には待望のローズウッド ウィーンおよびローズウッド ドーハの開業を予定しています。