【人事】埼玉県物産観光協会 DMO事業本部長にJAL出身の山本克己氏が就任


 埼玉県物産観光協会のDMO事業本部長に10月1日、JAL出身の山本克己氏が就任した。

 一般社団法人埼玉県物産観光協会(会長:朝霧重治)は、10月1日より、DMO事業全体を統括し、行動力を持って自ら実行する「DMO事業本部長」に山本克己氏を起用することとしましたのでお知らせいたします。

 今回のDMO事業本部長の採用にあたり、協会では、ホームページなどで広く公募する他、「攻め」の姿勢で、積極的に人材を発掘していくため、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」 運営:株式会社ビズリーチ(代表取締役社長:酒井哲也)を活用し、協会自らスカウトした方も含め、多くの応募者の中から選考を重ねた結果、採用決定したものとなります。

一般社団法人埼玉県物産観光協会ロゴ一般社団法人埼玉県物産観光協会ロゴ

1埼玉県物産観光協会DMO事業本部長 応募状況

世界に通用する取り組みを強化していくための知見と実績を有し、自ら積極的に動いて取り組めるフットワーク・実行力のある人材として「DMO事業本部長」ポストを募集

【募集期間】 2023年5月17日(水)~6月20日(火)

・応募総数 340名

・第一次選考(書類審査)340名

・第二次選考(面接)15名

・最終選考  (プレゼンテーション)5名

2 埼玉県物産観光協会 DMO事業本部長 山本克己(やまもと かつみ)

埼玉県物産観光協会 DMO事業本部長 山本克己埼玉県物産観光協会 DMO事業本部長 山本克己

 慶應義塾大学経済学部卒。1988年、日本航空株式会社へ入社後、空港勤務、客室乗務を経て、営業企画職として商品造成や販売促進策の展開に携わった。2008年からは、地方から東京への旅行商品企画に携わり、各市場に対応したブランド商品を強化。2010年以降は、日本航空大連(中国人民共和国)営業所長、JR北海道、広域DMOの九州観光推進機構へ出向。様々なステージで観光開発やインバウンド業務に従事し、2022年からは日本政府観光局(JNTO)に出向。東南アジア市場のインバウンドプロモーション事業の統括として、市場別のプロモーションを展開すると同時に市場横断型の高付加価値旅行の推進等に携わる。(幼少期にイラン、ベルギー、アメリカ等の滞在経験があり、英語はビジネスレベル、中国語及びフランス語は日常会話レベル)

3 一般社団法人埼玉県物産観光協会について

埼玉県産品のPRによる販路拡大のほか、観光プロモーションを通じて国内外観光客の誘致を図り、埼玉県民の生活、文化の向上及び産業振興と観光振興に寄与することを目的とした団体です。

(詳細は以下URLをご参照ください。)

https://chocotabi-saitama.jp/ (埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」)


関連キーワード
 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒