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観光庁の幹部人事が4日付で発令された。和田浩一長官が退任し、髙橋一郎国土交通省海事局長が長官に就任したほか、池光崇審議官の後任に2025年日本国際博覧会協会運営事業局長だった石塚智之氏が就いた。
長官には、国交省が6月27日に発表した通り髙橋氏が9代目の長官に就任した。髙橋長官は観光庁で観光戦略課長、総務課長、次長を務めた経歴を持つ。
池光審議官は、国交省大臣官房政策立案総括審議官に異動。後任の石塚氏は1993年4月に運輸省(現・国交省)入省、海上保安庁総務部政策課長などを経て、21年7月に2025年日本国際博覧会協会運営事業局長。東京都出身。53歳。
他の4日付人事は次の通り(敬称略、カッコ内は前職)。
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