ハイアットホテルズは、2018年初頭に開業する「ハイアット セントリック 銀座 東京」の総支配人に内山渡教氏が就任したと発表した。詳細は以下の通り。
世界のラグジュアリーブランドやグルメ、そして日本を代表する数々の老舗店が集結する東京・銀座の一等地・並木通りに、日本初進出となるハイアットのライフスタイル ブランド ホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」が、2018年初頭に開業いたします。 開業に先立ち、2017年6月1日付けで、内山渡教(うちやま ただのり)が総支配人に就任いたしました。
1998年に「グランド ハイアット 福岡」からキャリアをスタートし、以来国外を含むハイアットグループホテルの料飲部門、営業部門、そして宿泊部門にて、ホテル運営を多方面から経験。2014年開業の「アンダーズ 東京」では、新ブランド「アンダーズ」の日本初上陸を宿泊部長という立場で担い、その個性をマーケットに合わせて最大限に引き出してきました。グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、そしてアンダーズという異なるブランドを運営の最前線で率いてきた実績と、新ブランド上陸をチームとともに成功に導いた経験に期待をこめ、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の総支配人に任命いたしました。
「いよいよハイアット セントリック ブランドが日本に初上陸し、伝統と革新の街・銀座からその1ページが始まります。この記念すべきハイアット セントリック 銀座 東京の開業を担う総支配人として着任したことを大変嬉しく感じていると同時に、その重責に身が引き締まる思いでおります。銀座は文化とトレンドの発信地として、伝統を守りながらも常に新しいものを取り入れて発展してきた街です。私たちはその銀座の街のエッセンスを新しい形で表現し、お客様に街の鼓動を感じていただけるようなホテルを目指します。当ホテルが街の情報発信源となり、新たな銀座の魅力を皆様にお届けできればと願っております。」
ハイアット セントリックについて
ハイアット セントリックは、ホテルに“宿泊する場所”以上の存在意義や価値観を求める世代を超えた幅広い年齢層のお客様のためのライフスタイル ホテル ブランドで、「いつでも、どの街でも、あらゆることの中心」にいます。ハイアット セントリックの名前には「街の中心」「情報の中心」という2つの意味をが込められており、旅の目的が例えビジネスであっても、その街の個性と魅力を肌で感じるエキサイティングな体験へとゲストを誘います。
各ホテルの雰囲気と個性に合わせ、シンプルでありながら配慮の行き届いた、合理的で効率的なサービスを提供します。いつでも快適にインターネットに接続できるデジタル環境を完備すると同時に、ゲストとホテルスタッフとのインタラクションも大切にしています。特に時間に余裕のない出張中のお客様に、ゲスト一人ひとりにフィットしたスマートで快適なアドバイスで、旅を更に有意義なものにします。
ハイアット ホテルズ コーポレーションについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、2017年3月31日現在、世界56ヵ国で708軒のホテル、リゾート、レジデンス、バケーションオーナーシップ施設を、運営、フランチャイズ管理、ライセンス契約、所有、開発する世界有数のホスピタリティ企業です。私たち企業の意思決定と成長戦略はハイアットの信念である「思いやりの心で相手の“最高”を導き出す」に基づいており、株主のための企業価値を創造し、お客様との信頼関係を構築し、最も良い人材を惹きつける、誰からも愛されるホスピタリティブランドであることを目的としています。
ハイアットは現在、世界中でパーク ハイアット(Park Hyatt)、ミラバル(Miraval)、グランド ハイアット(Grand Hyatt)、ハイアット リージェンシー(Hyatt Regency)、ハイアット(Hyatt)、アンダーズ(Andaz)、ハイアット セントリック(Hyatt Centric)、アンバウンドコレクション by Hyatt (The Unbound Collection by Hyatt)、ハイアット プレイス(Hyatt Place)、ハイアット ハウス(Hyatt House)、ハイアット ジーヴァ(Hyatt Ziva)、ハイアット ジラーラ(Hyatt Zilara)、ハイアット レジデンス クラブ(Hyatt Residence Club)の13のブランドを展開しています。