9月6日に開業するブティックホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の総支配人にスリジャン・ヴァデラ氏が就任した。
ホスピタリティ業界で25年以上の豊富な経験を持つヴァデラは、料飲部門の研修生としてキャリアをスタートし、さまざまな主要ホテル・チェーンにて要職を歴任し、2016年にはインドのラグジュアリーホテルにて総支配人に初就任しました。2019年にヒルトンに入社し、インドのシリコンバレーと呼ばれるベンガルールに位置する「コンラッド・ベンガルール」の総支配人に着任。インドのホテル業界において顕著な功績をあげた総支配人を表彰するBW HOTELIER社主催の「LUXURY GM OF THE YEAR」など数々の受賞歴を有し、画期的なアイデアや培ってきたビジネス開発の手法と力強いリーダーシップで、マーケットシェアを拡大し、稼働率を大幅に向上するなど、ホテルの成長に貢献してきました。今後は、これまでの経験と幅広い知識を活かし、ヒルトンのライフスタイルブランドである「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の総支配人として新たなチームを牽引していきます。
「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の総支配人就任にあたり、ヴァデラは次のように述べております。「このたび、ヒルトンの日本初進出ライフスタイルブランドである『キャノピーbyヒルトン大阪梅田』の総支配人として着任することを大変光栄に思います。当ホテルは、エントランスに足を踏み入れた瞬間から大阪の街の活気を感じられ、館内にはユニークな文化を持つ大阪の魅力を存分に取り入れています。探求心に溢れるキャノピーのお客様は、自身のライフスタイルに合うものを発見し、その街での経験と新しい発想やひらめきで旅を満たしていく体験を求めています。ローカルな文化を感じることができるホテルステイをお楽しみいただけるサービスや空間を提供してまいります。」
「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、「グラングリーン大阪」北街区・ノースタワーの10階から25階の高層部分に位置します。モダンでデザイン性の高い308室の客室の他、11階のロビーフロアには大阪の街や文化からインスピレーションを受けたオールデイダイニングとルーフ・トップバー、1階には公園に面したカフェ、高い吹き抜けから自然光が差し込む開放的なホワイエを含む4つの宴会施設や、24時間利用可能なフィットネスセンターを備えます。また、お客様のサステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」や、ペットフレンドリールームなど、充実の設備やサービスをご提供いたします。
「Neighborhood(ネイバーフッド)」をコンセプトにした「キャノピーbyヒルトン」は、ヒルトンが2014年にローンチしたライフスタイルブランドです。その土地に根差し、地域の特性を活かしたデザインやサービスを展開します。本ホテルのエントランスでは、大阪のソウルフードであるたこ焼き用の鉄板をモチーフにデザインした照明でお客様をお出迎えするなど、お客様のご到着から旅の高揚感を掻き立てます。