宇都宮餃・ジャ・カ チケットの販売、宣伝
栃木県の宇都宮ホテル旅館協同組合は、組合員施設の宿泊客に宇都宮市内の名物を楽しんでもらう「宇都宮餃・ジャ・カ チケット」を販売した。JRのアフターDC(デスティネーションキャンペーン)で行われた企画で、組合はチケットの販売とともに企画のポスターやPOPを掲示するなどして事業を盛り上げた。
宇都宮の名物「餃子」「ジャズ」「カクテル」を宿泊客に格安で楽しんでもらう企画。組合員ホテル・旅館24施設で、宇都宮餃子会(35店舗)、宇都宮ジャズ協会(16店舗)、宇都宮カクテル倶楽部(31店舗)の加盟店で使えるプレミア付きの共通チケットを販売。チケットは2千円で2300円分、6千円で7千円分、1万円で1万2千円分が使えるなど、利用者にとってお得な設定となっている。チケットを販売するホテル・旅館にも、販売金額の10%が手数料で入る。
チケットの販売は2019年4月1日から11月30日まで。この間、147万7800円を売り上げた。
「販売するホテル・旅館、利用施設、お客さまと、みんながウィンウィンとなる良い効果を生み地域活性化にもつながった」。