圧倒的存在感の国内OTA 強みを生かし、さらなる飛躍へ
日本人国内宿泊予約の分野では圧倒的な存在感を持つ国内OTA(オンライン・トラベル・エージェント)。誕生から10余年で、旅館・ホテルにとってはなくてはならないパートナーになった。しかしこの2~3年、元来インバウンド誘客が強みの外資OTAが日本人国内旅行のシェアを急激に伸ばしている。外資系との競争が激化する中、どのような展望を持ち事業を展開していくのか。国内OTA3社のトップとi.JTBのトップの4氏に各社の現状と方向性を聞いた。(ロイヤルパークホテルで)
【出席者】鈴木雅己氏(i.JTB 代表取締役社長)、高野芳行氏(楽天 執行役員 トラベル事業 事業長)、宮本賢一郎氏(リクルートライフスタイル 執行役員 旅行領域担当)、榊 淳氏(一休 代表取締役社長)
【司会】観光経済新聞社聞社企画推進部長・江口英一