拡大を続けるネット予約の比率 民泊サイト、メタサーチも台頭
本紙の新年号特集「オンライントラベル予約サイト実態調査」は12年目を迎えた。リアルエージェントの旅行サイトと国内・外資OTAを対象に、定点観測としてのアンケート調査を年に1回実施、発表してきた。
今回からは、民泊サイト、旅行メタサーチ(比較検索)サイトも調査対象に加えた。旅行会社・OTA23サイト、民泊5サイト、メタサーチ5サイトの全33サイトから得たアンケート調査の結果をそのまま掲載する。
民泊サイトは、エアビーアンドビー、ホームアウェイ(エクスペディアグループ)、トゥージア、ステイジャパン(百戦錬磨グループ)、バケーションステイ(楽天ライフルステイ)を、メタサーチサイトは、トリップアドバイザー、トリバゴ(エクスペディアグループ)、カヤック(プライスライングループ)、トラベルコ、トラベルジェイピーを紹介する。
実はブッキング・ドットコム(プライスライングループ)はサイト掲載施設の半分以上が民泊施設だ。エクスペディアグループとプライスライングループは、OTA、民泊、メタサーチを全て網羅している。
http://www.kankokeizai.com/koudoku/180105/10.pdf