エイチ・アイ・エス(HIS)がこのほど発表した2月の旅行取扱高は前年同月比45.2%増(2019年同月比26.9%減)となる305億2141万円だった。国内旅行は、同6.0%減(2.8%減)の53億5999万円となった。
取扱高は、HISとグループ5社(オリオンツアー、クオリタ、クルーズプラネット、ジャパンホリデートラベル、エイチ・アイ・エス沖縄)の社内取引を相殺した旧会計基準の数字。
国内旅行は、航空券とホテルを組み合わせた「ダイナミックパッケージ」が前年同月比13.3%増と好調に推移した一方で、高単価である航空機を利用したツアーが前年同月比、19年同月比ともに下回った。
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