KNT―CTホールディングス(HD)が発表した3月の取扱額(グループ5社計)は450億6266万円で、前年同月比23.7%減だった。コロナ禍前の19年比は5.1%増。
国内旅行は同13.8%減の150億5399万円。19年比31.4%減。
内訳は、団体(一般、学生)が同19.7%増の43億5565万円。19年比11.0%増。一般は能登半島地震の復興支援団体や企業系コンベンション、企業視察・研修などの大型案件の取り扱いにより19年同月を上回った。学生団体も修学旅行の取り扱い数増加や各種大会、部活動合宿、卒業遠足などの取り扱いにより、同様に19年比9.1%増の18億6704万円となった。
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