日本旅行の今年4月の販売実績は、総販売高が前年同月比16.9%増の397億65万円だった。国内旅行が22.8%増、243億1289万円と大幅増。海外旅行(4.1%増、86億5524万円)、国際旅行(16.9%増、67億3234万円)も増加した。
国内のうち、団体は3.3%増の52億2253万円。一般団体(0.9%減、29億6635万円)が減少、教育旅行団体(9.4%増、22億5618万円)が増加した。
国内企画は10.3%増の75億2733万円。自社企画の赤い風船(11.6%増、71億5529万円)が増加、他社企画(9.0%減、3億7204万円)が減少した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計(45.9%増、115億6301万円)は大きく増加した。
海外は、団体(4.6%減、10億9999万円)が減少。教育旅行が30.0%増加も、一般団体が18.0%減少した。
海外企画(2.8%増、20億669万円)は増加。自社企画のマッハ・ベストツアーが4.4%増加した。
1月からの累計は、総販が前年同期比9.3%増の1410億6835万円。このうち国内は14.3%増の877億6964万円。海外は1.9%増の380億5306万円。国際は3.2%増の152億3906万円。