東武トップツアーズが7月28日に発表した5月の販売実績は、前年同月比97.4%減の3億4589万円だった。国内旅行は97.7%減の2億1701万円となった。
国内旅行のうち団体旅行は99.1%減。種別では一般団体が97.3%減、教育旅行団体は100.0%減。個人旅行は企画商品が99.6%減で、企画商品を除く個人旅行は89.3%減だった。
海外旅行は97.7%減の5630万円。団体旅行は99.4%減、個人旅行の企画商品は99.9%減、その他の個人旅行は92.5%減となった。
訪日旅行はマイナス1.3%のマイナス1546万円。その他の部門は40.7%減の1億4842万円だった。
2020年度4、5月の累計では、総取扱額が94.8%減の11億9191万円。国内旅行は96.0%減の6億4743万円、海外旅行は92.6%減の3億1022万円、訪日旅行はマイナス2.4%のマイナス4547万円、その他は5.5%減の2億7972万円となっている。