日本旅行の7月の販売実績は、総販売高が前年同月比3.1%増の347億574万円だった。国内旅行が4.8%増の211億182万円、国際旅行が5.6%増の32億8705万円と、ともに前年同月を上回った。海外旅行は0.8%減の102億4444万円と微減だった。
国内旅行のうち、団体は11.0%増の51億4613万円。一般団体(15.5%増、37億2552万円)、教育旅行団体(0.6%増、14億2061万円)ともに増加した。
国内企画は3.1%増の83億4933万円。自社企画の赤い風船(3.7%増、79億1513万円)が増加。他社企画(6.7%減、4億3419万円)が減少した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は2.7%増の76億7635万円。
海外旅行は、団体(7.9%増、16億7680万円)が増加。一般団体が3.8%、教育旅行団体が17.3%それぞれ増加した。
海外企画(4.0%減、28億1973万円)は減少。自社企画のマッハ・ベストツアーが8.1%減少した。
企画商品以外の個人旅行は0.1%減少した。
1月からの累計は、総販が前年同期比9.0%増の2543億7043万円。このうち国内は13.3%増の1575億6494万円。海外は2.7%増の702億7736万円。国際は3.1%増の263億8727万円。