【月別取扱額7月】阪急交通社 国内旅行は19年比7%減


 阪急交通社が9日発表した7月の旅行取扱額は91億4354万円(前年21億3659万円)だった。新型コロナウイルス感染拡大前の19年比では65.6%減。

 国内は、県民割・ブロック割が多くの自治体で8月末まで延長されることになり、「夏休み需要に刺激効果をもたらした」という。募集告知を行い、短期間で集客増に結び付けたが、市場の不安感は払しょくできず、88億3583万円(同21億2713万円)。19年比では6.9%減。 

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