東武トップツアーズが10月20日に発表した8月の販売実績は、前年同月比86.0%減の15億972万円だった。国内旅行は81.8%減の13億1883万円となった。
国内旅行のうち団体旅行は83.8%減。種別では一般団体が83.1%減、教育旅行団体は84.8%減。個人旅行は企画商品が80.5%減で、企画商品を除く個人旅行は78.2%減だった。
海外旅行は96.5%減の1億426万円。団体旅行は97.8%減、個人旅行の企画商品は100.0%減、その他の個人旅行は90.8%減となった。訪日旅行はマイナス1.4%のマイナス584万円。その他の部門は18.6%減の9248万円だった。
2020年度4~8月の累計では、総取扱額が92.2%減の44億647万円。国内旅行は91.9%減の32億593万円、海外旅行は95.7%減の5億4124万円、訪日旅行はマイナス2.0%のマイナス6775万円、その他は3.3%増の7億2705万円となっている。