【本だな】「テツ語辞典」~乗り鉄、撮り鉄、模型鉄など鉄道ファンの言葉を900語収録


 誠文堂新光社は、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄など鉄道ファンの言葉を900語収録した「テツ語辞典」を発売する。

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年2月5日(月)に、『テツ語辞典』を刊行いたします。

鉄道ファンの総称「テツ」。その世界は、乗るのが好きな人、撮るのが好きな人、きっぷやグッズを集める人、模型を作り飾る人、歴史や技術を掘り下げる人と多種多様です。

本書はそんな奥深い鉄道ファンの世界から、模型鉄の池田邦彦氏と乗り鉄の栗原景氏が約900語の用語を厳選
歴史に名を残した人名、出来事、知っておきたい形式などのような基本的な用語から、「やわやわ」のような業界用語、「湘南顔」のようにファンが作った造語まで、幅広く掲載しています。栗原氏による「ニヤッと笑える」解説はどれも読み応えたっぷりです。

解説のそばには『カレチ』『エンジニール』の漫画家、池田邦彦氏の手による、正確ながら風情あるイラストが散りばめられています。往年の機関車など「よくぞここまで描き込んでくれました」なイラストは圧巻
テツになり始めている初心者から自他共に認めるマニアまで、自分の身に「鉄分」を感じる人は、持っておくべき1冊でしょう。

【著者プロフィール】
池田邦彦/漫画家
1965年東京都生まれ。2009年〜2013年まで「モーニング」で連載していた『カレチ』他、『甲組の徹』『グランドステーション』では国鉄職員を主人公にした作品で人気。現在も『山手線ものがたり』『エンジニール』を連載中。マンガのほか『Nゲージレイアウトプラン集』『列車紳士録』などの著書もある。

栗原景/フォトライター
1971年東京都生まれ。旅と鉄道、韓国を主なテーマに、多くの雑誌や書籍、ウェブに寄稿している。主な著書に『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『最後の国鉄電車ガイドブック』(誠文堂新光社/共著)など。

【書籍概要】 
書 名:テツ語辞典
著 者:池田邦彦(絵)、栗原景(文)
仕 様:A5判、216ページ
定 価:本体1400円+税
配本日:2018年2月5日(月)
ISBN:978-4-416-51813-7


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