地域政策にますますエビデンスが求められる中、もはや統計の基本を知らずしてまちづくりを語ることはできない。
同書は政策立案のための問いの立て方、統計情報の見方、分析の仕方から、まちの総合的な診断方法、政策テーマ別の考え方までやさしく解説している。地域の姿を正しく読み取り、根拠に基づく政策をつくるための手引き。
宇都宮浄人・多田実編著。芦谷恒憲・高橋愛典・大内秀二郎・曽田英夫・太井達雄・足立基浩・長谷川普一著。
Ａ5判、200ページ。発行は学芸出版社。本体価格は2500円（税別）。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表！（2023年12月18日号発表）
- 1位草津、２位下呂、３位道後
