昭文社は15日、「福島のトリセツ」を発売した。
・地元の支持率高い「トリセツシリーズ」の最新版となる『福島のトリセツ』を2020年12月15日より発売する
・朝ドラの舞台として最近話題に上っている福島県を取り上げ、地形や地質、鉄道、歴史、文化と産業など多彩な魅力を地図で読み解きながら、福島のさまざまな一面を探っていきます
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、マップエンターテインメント企画本『福島のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2020年12月15日より発売しますことをお知らせいたします。
地元の支持率高い「トリセツシリーズ」の最新版となる本書は、シリーズ2度目の東北地方進出を果たしました。朝ドラの舞台として最近話題に上っている福島県を取り上げ、地形や地質、鉄道、歴史、文化と産業など多彩な魅力を地図で読み解きながら、福島のさまざまな一面を探っていきます。
)) 本書の概要 ((
シリーズ共通の構成を用いて、「絶景『空撮』グラビア」+「地図で読み解く福島の大地」「福島を駆け抜ける鉄道網」「福島で動いた歴史の瞬間」「福島で育まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、45個以上の小テーマから、福島の素顔に迫ります。地元民が親しみやすいご当地ネタが満載のほか、全国的に名が知り渡っている福島の<あれこれ>も収録している、読み応えのある一冊となっています。
「日本最大のSL・C62形がけん引した寝台特急ゆうづるが走った常磐線」「かつては東京と新潟を結ぶ架け橋、大幹線として活躍した磐越西線」「魅力いっぱいの絶景鉄道・只見線」などなど、福島ならではの鉄道事情を深掘りした鉄道編は、熱のこもった解説がたくさん盛り込まれています。鉄道ファンのみならず、福島をより知りたい方にもおすすめします。
長い伝統を持つ福島県。歴史と文化、そして産業、語りつくせないほど興味深い内容ばかりです。福島県域で繰り広げられた「国盗り合戦」、日本三大銀山と称せられた半田銀山と五代友厚の物語、そして朝ドラでも描かれた「福島の発展を支えた養蚕と果樹栽培への転換の歴史」……ローカルな内容でありながら、福島への旅の際にもひと味違った楽しみ方を満喫できるトリビアです。
)) 主な特集 ((
|| 巻頭:絶景グラビア写真で見る福島の風景
福島県の全59市町村マップ|福島県の鉄道路線図
福島県の主要道路地図|福島県3D鳥瞰図
|| Part.1:地図で読み解く福島の大地
|| Part.2:福島を駆け抜ける鉄道網
|| Part.3:福島で動いた歴史の瞬間
|| Part.4:福島で育まれた文化や産業
|| Column:
データでわかる全59市町村vol.1 人口|データでわかる全59市町村vol.2 所得
データでわかる全59市町村vol.3 農業・漁業
|| 吉田初三郎が描いた福島県の鳥瞰図|城絵図で読み解く福島県の城と城下
昭和歌謡史に燦然と輝く古関裕而のメロディ|飛行機に憧れた円谷英二とその特撮世界
)) 商品概要 ((
商品名 :『福島のトリセツ』
体裁・頁数 : B5変判、本体128頁
発売日 : 2020年12月15日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,600円+税
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況
2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、これまでに11点刊行※1いたしました。地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れとなるなど、既刊の地域にて密かにブームを呼んでいます。
※1:2020年11月末現在
||「トリセツ」シリーズの特徴
・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など特徴と魅力を紹介。
・知られていないトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求。
・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、地元民にますます身近な町を好きになっていただく内容を提供。