第70回国連総会本会議(2015年12月22日)で制定された世界津波の日(11月5日)に合わせ、日本と世界の高校生が防災について考える「世界津波の日2018 高校生サミットin和歌山」が10月31日、11月1日の2日間、和歌山市の和歌山ビッグホエールで開催され、日本を含め世界48カ国から約400人の高校生、引率者らを含めて約500人が参加した。サミットは、地震・津波などの災害から命を守るため、自分たちに何ができるかを議論し、学ぶことを目的として一昨年から開催されており、第1回は高知県、昨年の第2回は沖縄県で開かれた。第3回となる今回は、「『稲むらの火』発祥の地で濱口梧陵(はまぐちごりょう)の精神を共に学ぶ」をテーマに2日間、分科会などを開催した。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂