幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン 9~12月
JRグループと山口県は、9月から12月まで大型観光キャンペーン「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」(山口DC)を開催する。山口県では、2018年の明治維新150年に向けて、幕末の志士「高杉晋作」をメーンキャラクターに、幕末維新をテーマとした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を全県で展開。山口DCはその中核事業として実施される。また8月5日から運行を開始した山陰線観光列車「○○のはなし」、山口DCにあわせて運転されるSL「やまぐち」号の新製客車も注目を集めている。「デゴイチ」の愛称で親しまれた「D51形蒸気機関車」が11月25日にSL「やまぐち」号で復活する。SL関連のイベントも山口DC期間中に集中して開催される。また今年話題を集めた「トワイライトエクスプレス 瑞風」は下関を発着駅とし、萩と岩国で立ち寄り観光が行われている。