
「水戸の梅まつり」イメージ
120年以上の歴史を誇る「水戸の梅まつり」が3月20日まで水戸市で開催されている。日本三名園の一つに数えられる「偕楽園」、旧水戸藩の藩校「弘道館」が会場。
梅の開花状況は、水戸観光コンベンション協会によると、2月25日時点で「偕楽園、弘道館の梅は、徐々に咲き出してきた。今年は例年に比べて梅の咲き具合は少し遅いようだが、場所や品種によってはだいぶ咲き進んでいる木も見られるようになった」。
梅まつり期間中には、土日・祝日限定のライトアップイベント「偕楽園UME The Lights」が初めて開催される。偕楽園を会場にライトアップや人工の雲海、プロジェクションマッピングなどの演出で夜の観梅を楽しめる。3月9日まで。他にも、全国の梅酒が集まる「全国梅酒まつり」、梅の下での野点茶会など多くの催しが行われる。
「水戸の梅まつり」イメージ