【調査データ】「イマドキ女子の推しインサイト」レポート 電通


 電通は7月8日、「イマドキ女子の推しインサイト」レポートを発表した。

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)で、若年女性を中心とした研究・プランニング・事業開発を担う専門プランニングチーム「GIRL’S GOOD LAB」は、独自調査をもとに、推し活に関するインサイトや態度変容モデルを分析し、本日「イマドキ女子の推しインサイト」レポートを発表しました。

 

本レポートは、若年女性に特化したマーケティングやプロジェクトの運営を行う株式会社エイチジェイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:池田 隼人)の協力のもと実施した、①10代女性を対象としたアンケート調査(定量)と、②女子高校生を対象としたインタビュー調査(定性)の結果を中心にまとめています。なお、②の定性調査の結果は、グラフィックレコーディングを中心としたビジュアライゼーションサービスの提供と研究を目的とする国内電通グループ横断チーム「電通グラレコ研究所」の協力のもと作成しています。

 

調査結果では「10代女性の約9割に推しがいる」ということが明らかになり、「推し」は、若年女性のインサイトを語り、寄り添い応援する上で非常に重要なトピックとなっています。レポートでは、変化する「推し」の定義や存在意義などについて紹介しています。また、「推し」との出会いから、消費や発信までの態度変容を5つのステップに分解・体系化した独自の「推しモデル」を策定し、各ステップの詳細を若年女性のリアルな声に基づいて分析しています。

 

<「GIRL’S GOOD LAB イマドキ女子の推しインサイトレポート」一部抜粋>

 


 

電通は本レポートの内容を含め、推し活をする若年女性など、あらゆる「個」の多様なインサイトに寄り添って、企業の新しい商品・サービス開発や、より良い顧客体験の創造などに貢献していきます。

 

<「GIRL’S GOOD LAB」とは>

2010年に発足した「電通ギャルラボ」を前身とする、電通社内有志のチーム。若年女性を中心とする生活者が「いいね」と思える社会の変化(=GIRL’S GOODと定義)を生み出すことを目指し、広告、商品開発、ビジネス戦略策定、社会課題解決など、さまざまな領域で顧客企業を支援している。

 

<調査概要>

① 10代女性を対象としたアンケート調査(定量)

形式:SNSで対象者を募集し、インターネットアンケート調査

調査期間:2023年9月8日~11日

対象者:10代女性

人数:269人

 

②女子高校生を対象としたインタビュー調査(定性)

形式:グループインタビュー&ディスカッション

調査期間:2023年8月30日~9月6日

対象者:女子高校生

人数:関東エリア在住の9名

 

 
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