【調査データ】温泉に関する意識調査 BIGLOBE調べ


 BIGLOBEは2024年3月13日、同社運営のBIGLOBE旅行で「第15回 みんなで選ぶ 温泉大賞(R)」の結果を発表した。併せて同社実施の「温泉に関する意識調査」の調査結果を公表した。

 本調査は、全国の20代から60代までの男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2024年2月26日~2月5日、調査方法はインターネット調査です。

【調査結果のトピックス】

1. 「温泉に行きたい」と7割以上が回答

2. 温泉で入ってみたい泉質は「炭酸水素塩泉」「単純温泉」

3. 温泉旅行では、その土地ならではの食事も楽しみ

4. 「北陸応援割」を使って北陸に温泉に行ってみたい人は約7割

【調査結果詳細】

1. 「温泉に行きたい」と7割以上が回答

 全国の20代から50代の男女1,000人に、「温泉に行きたいか」と質問したところ、「思う/やや思う」を合わせた回答の割合は74.3%となった。

温泉に行きたいか(全体)

 年代別に見ても多少のバラつきはあるものの、全ての年代で温泉に行きたいと「思う/やや思う」人の割合は7割以上となった。

【年代別】温泉に行きたいか

2. 温泉で入ってみたい泉質は「炭酸水素塩泉」「単純温泉」

 全国の20代から50代の男女1,000人に、「温泉で入ってみたい泉質」を複数回答で質問したところ、「炭酸水素塩泉」と「単純温泉」と回答した人の割合が5割近くとなった。次いで「硫黄泉」「二酸化炭素泉」が3割を超えた。

 別名「美人の湯」とも言われなめらかな感触の「炭酸水素塩泉」やマイルドな湯ざわりの「単純温泉」が人気のようだ。

温泉で入ってみたい泉質

3. 温泉旅行では、その土地ならではの食事も楽しみ

 全国の20代から50代の男女1,000人に、「温泉旅行における食事・観光などの考え方」について複数回答で質問した。一番多かった割合の回答は「その土地ならではの食事も楽しみだ」で9割近い87.8%という結果となった。温泉旅行では地元の食事も楽しみにしている人が多いことがわかる。

温泉旅行における食事・観光などの考え方

4. 「北陸応援割」を使って北陸に温泉に行ってみたい人は約7割

 全国の20代から50代の男女1,000人に、令和6年能登半島地震の復興を目的として実施予定の「北陸応援割」を使って、北陸の温泉に行ってみたいと思うかを質問した。その結果、「思う/やや思う」と回答した人の割合はあわせて65.7%と約7割という結果となった。

北陸応援割で北陸の温泉に行ってみたいと思うか

■調査概要

・調査名 :温泉に関する意識調査

・調査対象:全国の20代~50代の男女1,000人

・調査方法:インターネット調査

・調査期間:2024年2月2日~2月5日

(注1)楽天トラベル、JTBなど、大手宿泊予約サイト複数社が提供する、約500万件の国内ホテル・旅館の宿泊プランを比較できる無料のWEBサイトならびにアプリです。( https://travel.biglobe.ne.jp/ )

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※温泉の泉質等に関する出典元:環境省 温泉の保護と利用

パンフレット「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」

https://www.env.go.jp/nature/onsen/docs/index.html

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

 
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