4777万人、コロナ禍前の客数に迫る数値
北海道経済部観光局観光振興課によると、令和5年度(5年4月~6年3月)の北海道への観光入込客数は4777万人。前年度比12.8%増加、コロナ禍前の令和元年度比で9.5%減少した。新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことから、前年度と比較すると10%以上伸び、コロナ禍前の客数に迫る数値となっている。
このうち道内客は4038万人で、前年度比7.3%増(元年度比9.1%減)。道外客は505万人で、同25.0%増(同14.7%減)。
日帰り客は3226万人で、前年度比10.0%増(元年度比8.5%減)。宿泊客は1551万人で、同18.9%増(同11.4%減)。
訪日外国人来道者数は234万1600人。前年度比238.3%増加、元年度比4.1%減少した。
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