東京ドーム・プレミアムラウンジで行われた開幕直前レセプション
ＪＴＢは17日、ＭＬＢ東京シリーズのシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの試合を明日に控え、観戦券付きホスピタリティパッケージの購入者を対象とした開幕直前レセプションの模様を報道陣に公開した。東京ドームのプレミアムラウンジを会場に食事やドリンクでおもてなし。ＭＬＢで活躍した日本人元選手も来場し、レセプションを盛り上げた。
ＪＴＢは、ＭＬＢワールドツアーのオフィシャルパートナーとして、東京シリーズを含むワールドツアーのホスピタリティパッケージを米国以外の世界中のファンに提供している。
17日には、観戦チケットに加え、優先入場や記念品などの特典が付いたエキサイトシートパッケージの購入者を歓迎するレセプションが開かれた。参加者は飲食を楽しみながらチームの練習を見学。プレミアムラウンジには、ＭＬＢ元選手の井口資仁氏、上原浩治氏が姿を見せて参加者と交流したほか、トークイベントも行った。
ＪＴＢ執行役員事業推進部長スポーツビジネス戦略担当の福井貴裕氏は「当社はこれまでもたくさんの国際スポーツイベントでホスピタリティプログラムを展開してきた。単なる試合観戦ではなく、期待、感動、余韻、新しい時間を創出する特別な商品に新たな価値を見いだしている。お客さまとのエンゲージメントの強化も目的で、今後の旅行業界において重要な方向性でもある」と述べた。
ＪＴＢでは、試合当日にプレミアムラウンジでの食事が楽しめるホスピタリティパッケージや、新大阪・京都・名古屋発の新幹線で行く特典付きの観戦ツアーなども販売した。
東京ドーム・プレミアムラウンジで行われた開幕直前レセプションのエントランス
