業務効率向上を提案
USEN―NEXTグループのアルメックスは、新型のセルフ型自動チェックイン機「KIOSK」などを展示する。宿泊施設に向けて、各種業務の簡素化やシステム化による業務効率向上の提案を行う。
KIOSKは、大容量の紙幣ストック機能を搭載する「TEX―2850」と、金銭の補充などの管理をより簡単に行える金銭ユニットを搭載した「TEX―01K」の2種がある。
両機種ともに多用なキャッシュレス決済に対応。「QRコードリーダー」をはじめ、リストバンド型ICチップに対応する「icodeリーダー」、旅館業法で義務付けられているパスポートの写し保管を可能とする「パスポートスキャナー」も搭載している。
日本語と英語による音声ガイダンスも搭載しているほか、画面表示対応言語は、日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の4カ国、5言語に対応した。
簡易宿所向けの宿泊管理システム「innto(イントゥ)」も展示する。直感的で使いやすい画面設定、特別な教育やトレーニングをしなくてもすぐに使えるといった特徴に加え、クラウド型のため、インターネット環境さえあればどこからでもアクセスできる。
ほかにも、ホテルシステム「Wincal」、睡眠の可視化システム「スリープテック」、客室テレビシステム「d.time」などを展示する。
「宿泊者自らがチェックイン受付を行うセルフ式チェックインを体験してもらえる。また、多種多様な製品も展示する。この機会に、ぜひ、当社ブースまでお越しください」とアルメックス。
TEX-2850
TEX-01k
アルメックス公式サイト