昨年の出展ブース
使いやすさを実感
新日本コンピュータサービスは今回の国際ホテル・レストラン・ショーで、新しい基幹システム「ＭＡＣＲＡ（マクラ）」を中心に、旅館・ホテル向けの各種システムを展示。来場者が実際に手で触れて、その使いやすさを実感できる。
ＭＡＣＲＡは従来のシステムからプラットフォームを一新。従来商品の特長だった柔軟性をさらに強化した。ユーザーの細かい要望に応じたカスタマイズやオプションシステムの追加、各種端末システム機器との連動がさらに容易になっている。
予約管理、フロント会計、顧客管理の各データを一元化。それにより、各部門間での情報共有が図れるとともに、データの加工、抽出がしやすくなった。レベニューマネジメントシステムなどとのシステム連携が容易になるなど、さらに汎用性を持ったシステムとなった。
システムはほかに、フル装備を必要としない小規模旅館・ホテル向けの「フロントシステムスマート」、宿泊に特化したビジネスホテル、簡易宿所向けの「フロントシステムＢＩＺ」をラインアップ。
オプションとして、予約客からの電話が入ると画面にその予約情報が表示される「ＣＴＩシステム」、厨房のモニターに当日の料理に関する情報が表示される「厨房インフォメーションシステム」、顧客自身のスマートフォンでＱＲコードを読み取り、料理をオーダーしてもらう「セルフオーダーシステム」など、多彩にそろえている。
昨年の出展ブース
