
前回の展示風景
基幹業務システム(PMS)「満室御礼」などの電算インフォメーション。今回のテーマは、「満室御礼でつながる旅館の未来へ」。展示内容は満室御礼と、観光施設・ドライブイン向けシステム「行楽日和」に加え、他社製品との連動を紹介する。
満室御礼は、「つながるソリューション」をさらに拡充するために、デジタル化支援システム「JTBデータコネクトHUB」との連携を実現。これにより、さまざまなマイクロサービスとの連携が可能となった。宿泊施設は個別の連携開発のコスト負担がなくなり、かつ、スムーズに生産性の向上が図れるという。
施設にサーバーを置かないクラウドサーバープランが増える中、満室御礼のクラウド型は、Windowsアプリの特徴を生かして、宿泊施設固有のオリジナルカスタマイズに柔軟に対応。また、負担が大きいPMSの更新時は、以前のシステムに搭載されていた特別な機能へのアプローチも検討できるとしている。
今回も共同出展となるプロフィックス社は、スタッフの業務を軽減し、併せて、充実した顧客サービスの貢献が好評な「セルフオーダーシステム」をはじめ、スムーズな食事提供を実現する「配膳管理システム」と、AIとロボットを用いてPMS操作を自動化する「AI×RPA」の実演を予定する。
「デジタル技術を活用し『旅マエ』から『旅アト』まで『つながるPMS』として、ホテル・旅館の皆さまの『おもてなし』にさらに深く貢献したい」と電算インフォメーション。
また、「販売チャネルの強化も進めており、問い合せ提案窓口を拡充している。IT導入補助金を利用した導入実績も豊富にある。お気軽にお問い合わせください」と話している。
前回の展示風景