ＪＲ西日本は自治体、大学と連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目的とした産官学のプロジェクト「カレッジ」の取組みを、北陸、南九州、新潟エリア等で内容に合わせて毎年実施している。今年度は、初めて瀬戸内エリアを対象とした「瀬戸内カレッジ」を参画する８つの自治体、参加する６大学、およびＪＲ四国の協力で実施する。瀬戸内エリアで実施をする理由は同社が現在「せとうちパレットプロジェクト」を展開し、特に注力すべき地域と位置付けているため。参加大学は、関西大学、神戸松蔭女子学院大学、清泉女子大学、広島経済大学、流通科学大学、和歌山大学。主催は倉敷・岡山ぐるりんパス連携協議会、せとうち旅情実行委員会、瀬戸内さざなみ線利用促進委員会、瀬戸内・松山ツーリズム推進会議、山口市、高松市／公益財団法人高松観光コンベンション・ビューロー、丸亀市／一般財団法人丸亀市観光協会、一般社団法人キタ・マネジメント、ＪＲ西日本。協力がＪＲ四国。監修大学は関西大学、神戸松蔭女子学院大学。
