かんざし、山梨県大月市と観光分野における連携協定を締結


 かんざしは9日、山梨県大月市と観光分野における連携協定を締結したと発表した。

「Make Sustainable Nippon – 『旅館・ホテル・地場企業など』と『地方自治体』に最も必要とされる企業になる」というビジョンを掲げ、『旅館・ホテルテック事業』『HRテック事業』『観光テック事業』を手掛ける株式会社かんざし(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 観光プロデューサー:秋山 匡秀、以下「かんざし」)は、山梨県大月市(大月市長:小林 信保、以下「大月市」)と2024年5月9日(木)に観光分野における連携協定を締結いたしました。

協定締結式会場にて(左から)大月市:小林 信保 市長、かんざし:秋山 匡秀 代表取締役社長協定締結式会場にて(左から)大月市:小林 信保 市長、かんざし:秋山 匡秀 代表取締役社長

本協定の締結により、以下5項目において大月市との観光分野における連携を深め、地域資源を活かした観光コンテンツの構築と磨き上げ、富士山観光に係るオーバーツーリズム対策、通過型観光課題の解決、大月市への滞在消費拡大を目指して、大月市の観光の振興と観光課題の解決へ向けた協業を進めてまいります。

1.観光の振興・地域の活性化に関すること

2.大月市への来訪促進と交流人口・関係人口の拡大に関すること

3.地域観光資源を活かした新たな観光コンテンツの開発に関すること

4.地域の情報発信及び認知度の向上に関すること

5.その他前条の目的を達成するために必要な連携・協力

  • 山梨県大月市について

大月市は、山梨県の東部に位置し、桂川と笹子川の河川沿いに広がる河岸段丘に古くから集落が形成され、甲州街道の宿場町として、また養蚕・絹織物の特産地として発展してきました。昭和29年(1954年)8月に北都留郡の大月町、猿橋町、七保町、梁川村、初狩村、笹子村、賑岡村の3町4村が合併し、山梨県で6番目の市として市制が施行され、翌年9月にはさらに富浜村を合併して現在の大月市となり、今年度は市制施行70周年を迎えます。

かねてより「富士の眺めが日本一美しいまち」として知られ、平成4年(1992年)には大月市域の山頂から望む美しい富士山を伝えようと、「秀麗富嶽十二景」が制定されており、多くのハイカーが訪れています。

若者の都市流出などにより少子高齢化が進んでいますが、富士山への外国人観光客の増加などにより新たな観光産業への期待がされています。

大月市:https://www.city.otsuki.yamanashi.jp/

  • 株式会社かんざし「地域観光プロデュース」について

自治体様などと連携し地域観光の『磨き上げ』から『観光プロモーションによる来訪促進』までを一気通貫でご提供します。魅力的な観光資源による『持続可能な稼げる地域』作りをデジタルのチカラでサポートします。

今後もかんざしはより良いサービスの提供につとめるとともに、観光関連業者や地場産業関係者などとも連携し、「新たな地域連携」に取り組んでまいります。

 
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