じゃらんは16日、「一度飲んでみたいご当地サイダーランキング」を発表した。
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が発行する旅行情報誌『じゃらん』は、「ご当地サイダー」について調査を行いましたのでお知らせします。
■『じゃらん』一度飲んでみたいご当地サイダーランキング
北海道から沖縄まで、ご当地の名産や特産品を活かしたご当地サイダーが数多く販売されています。その中から、一度は飲んでみたいご当地サイダーについてアンケートを実施、広島県の「島ごころレモンサイダー」が1位を獲得しました。瀬戸田レモンを贅沢に搾った苦みの少ないレモンサイダーは、暑い夏にぴったりです。また、トップ10の中で8つが地元産の柑橘などのフルーツ果汁をたっぷり使ったサイダーがランクインする結果になりました。一方番外編として、味の想像がつかないご当地サイダーのベスト5を紹介しています。こちらはモチーフや色も「濃い」ラインアップとなりました。ご当地サイダーはお取り寄せ可能ですので、ご自宅でシュワっとご当地の味を楽しんでみてはいかがでしょう。
【調査概要】インターネット調査/ 調査時期:2021年5月21日(金)~2021年5月24日(月)
調査対象:47都道府県在住20代~50代/ 有効回答数:1,048名/複数回答
■『じゃらん』一度飲んでみたいご当地サイダーランキングベスト10を紹介
1位:島ごころレモンサイダー【広島県】/島ごころ
広島県尾道市の生口島で収穫された瀬戸田レモン果汁を使ってつくられた、爽やかなサイダー。苦味のない果汁を使っているので、スッキリクリアな味わいに。夏にぴったりのレモンサイダー。
2位:宮崎マンゴー地サイダー【宮崎県】/響
豊潤な香りとジューシーで柔らかい果肉が特徴的なマンゴーの果汁を使用したサイダー。宮崎県産のマンゴーの香りと口一杯に広がる上質な甘さと爽快感が特徴。マンゴーを思わせるラベルも魅力的。
3位:あまおうサイダー【福岡県】/十勝庵
福岡県のいちご「あまおう」の果汁を使用、いちご本来の風味が味わえるご当地サイダー。あまおう本来のみずみずしい甘みと甘酸っぱさが感じられるスッキリとした仕上がりに。かわいいラベルがポイント。
4位:静岡マスクメロンサイダー【静岡県】/木村飲料
しずおか食セレクションにも認定された、静岡県温室農業協同組合静南支所のアローマメロンの果汁を使用。高品質で香り高く上品な甘さを追求した贅沢なご当地果実のサイダー。
5位:すだちサイダー【徳島県】/司菊酒造
司菊酒造の杜氏が酒造りで培った感性を活かし、イチから手がけたご当地サイダー。徳島特産のすだちをストレートに感じられる香りと風味が特徴で、爽やかな酸味に蜂蜜のやさしい甘さが上品にマッチ。
6位:かぼすサイダー【大分県】/かぼす本家
大分県のかぼす果汁を使用した、かぼす風味のご当地サイダー。約20年に渡り愛される商品で、口に広がるスッキリ爽やかなかぼすの香りと酸味が特徴。冷蔵庫でしっかり冷やしてから飲むのがオススメ。
7位:郡上八幡天然水サイダー【岐阜県】/郡上八幡産業振興公社
郡上八幡名物の郡上おどりから、キャッチフレーズは「踊る炭酸」。水の城下町として知られる郡上八幡の湧水でつくられたご当地サイダー。のど越しのよい優しい炭酸で飲みやすく、どこか懐かしさを感じる味わい。
8位:湘南ゴールドサイダー【神奈川県】/川崎飲料
神奈川県西部で採れるゴールデンオレンジと、今村温州の交配により誕生した神奈川ブランドの果実「湘南ゴールド」を使用。あまり市場に出回っていないため幻のフルーツと呼ばれる、貴重な果汁を使ったご当地サイダー。
9位:信州杏サイダー【長野県】/マルシンフーズ
信州産のあんずの果汁を使い、甘さ控えめで微炭酸、後味もスッキリと味わえるご当地サイダー。あんずの香りと風味が口の中に広がり、あんず本来の味も楽しめる長野県初の信州サイダー。
10位:宮古島サイダー(雪塩味)【沖縄県】/パラダイスプラン
サイダーの爽やかさと宮古島の雪塩の絶妙なハーモニーが暑い夏の塩分補給にも最適。シーサーが描かれたポップなボトルデザインもかわいらしい。宮古島の海が感じられるサイダー。
■【番外編】『じゃらん』味の想像がつかないご当地サイダーランキング
1位:牛たんサイダー【宮城県】/トレボン食品
仙台名物牛タンをモチーフにした炭火焼き牛タン風味のサイダー。ユーモアで被災地を元気づけようと開発された商品。口にした瞬間はサイダー、香りは牛タンという異色の牛たんサイダー。優しい味わいです。
2位:うなぎコーラ【静岡県】/木村飲料
うなぎとコラボした新ジャンルの炭酸飲料。開発に3年かかったという、うなぎエキスを使用したコーラでスカッと爽やかな味。土用の丑の日に、静岡のお土産に、夏バテ対策に一度お試しください。
3位:イカスミサイダー【青森県】/八戸製氷冷蔵
イカの街青森県八戸で誕生した、見てビックリ・飲んでビックリな見た目と味のギャップが楽しめるサイダー。「どす黒い清涼感」のフレーズ通りの黒い飲料ながら、味は爽やか。キンキンに冷やして飲んだり、焼酎と割って飲むのもオススメ。
4位:富山ブラックサイダー【富山県】/トンボ飲料
濃い醤油・胡椒多め・黒スープが特徴である、富山県のご当地ラーメン「富山ブラック」のやみつき感をイメージしてつくられたサイダー。炭酸の爽快さに、醤油の風味と胡椒のスパイシーさをプラスした独特の味わい。
5位:ずんだサイダー【宮城県】/トレボン食品
東北を代表する味覚ずんだの香りとまろやかな甘さを再現したサイダー。枝豆パウダーと隠し味に食塩を使用している。ラベルには、ずんだ餅をモチーフにした復興応援キャラクター「東北ずん子」が登場するなどインパクト抜群。