じゃらん「全国『いちご県』イメージランキング」、1位栃木・2位福岡・3位静岡


 じゃらんが2月24日発表した「全国『いちご県』イメージランキング」は、1位栃木、2位福岡、3位静岡だった。

Q. いちごと聞いてイメージする都道府県は(3つまでの複数回答)

赤くて、甘くてジューシーないちご。今回は「いちご」と聞いてイメージする都道府県ランキングの結果をご紹介します。1位を獲得したのは「とちおとめ」が有名な栃木県。そのほか、上位にランクインした県は、県名を聞けば思い浮かべるいちごの品種があるのではないでしょうか。まさに今が旬のいちご。全国各地では、いちご狩りをはじめ、様々ないちごスイーツを楽しむことができます。赤いいちごはもちろん、白や黒など新たな品種も登場し、進化のとまらないいちごの世界。ランキングの結果を参考に、いつか行ってみたいいちご狩りスポットや食べてみたい品種などを探してみてください。

【1位:栃木県】コメントの中でも圧倒的に多かった「とちおとめ」。栃木県の自然豊かな風土と、夏と冬、そして昼と夜の寒暖の差がいちご栽培に適しているということから、いちごの生産量日本一の県。栃木県産には「スカイベリー」や「とちひめ」などの品種もありますが、栃木県で生まれた品種である「とちおとめ」の生産量が多いことも、アンケートコメントの多さに反映される結果となりました。

【2位:福岡県】「あまおう」に関するコメントが多く寄せられた福岡県。「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせた名前の由来も有名ですが、「スーパーでよく見る」「福岡といえばこれ!」などのコメントも多く、お土産のお菓子にも使用されるなど身近なところで目にする機会も多いようです。

【3位:静岡県】「紅ほっぺ」や「章姫」などの品種を挙げるコメントが続く中、「いちご狩りに行った思い出」「いちご園が多い印象」「近くにいちご農園がある」など、いちご狩りにまつわるコメントがたくさん寄せられていたのも静岡県の特徴です。

【4位:佐賀県】「佐賀といえば、さがほのか」のコメント同様に「さがほのか」を挙げるコメントが中心となった佐賀県。そんな中、「いちごさん」を挙げるコメントもちらほら。こちらは佐賀県で20年ぶりに誕生した新品種とのことです。

そのほか、5位以下にランクインした県にも、茨城県「いばらキッス」や千葉県「チーバベリー」など様々な品種があります。いちごと言っても、品種ごとに少しずつ違いがあり、甘みと酸味のバランスはもちろん、大きさや、果肉の色など多種多様。中には、やわらかな果実のため出荷に向かずいちご狩り農園でしか味わえない品種もあるので、お気に入りのいちごをぜひチェックしてみてください。

※紹介している内容は2022年2月14日時点の情報です。
※本ランキングをご紹介いただく際は、以下クレジットを必ずご使用くださいませ。
「じゃらん 全国「いちご県」イメージランキング」
※おでかけの際には、自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。また、新型コロナウイルス感染症の拡大の防止に十分ご配慮いただくようお願いいたします。

【調査概要】インターネット調査/ 調査時期:2022年1月18日(火)〜2022年1月24日(月)
調査対象:47都道府県在住20代〜50代/ 有効回答数:1,528名(都道府県:MA、選んだ理由:FA)

 
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