
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、東北から九州に住む約6200人を対象に実施した「じゃらん 人気観光地満足度ランキング2023」を発表。ここでは6エリアのベスト5を紹介する。
調査は1月23~29日、各地に住む20~69歳の男女を対象に、インターネット上で実施。2022年に宿泊旅行で訪れたことのある観光地の中から「もう一度行きたい」と思う観光地を挙げてもらった。
東北は1位に「秋保」、2位が「津軽西海岸」、3位は「花巻」となった。首位は変わらないものの、2位以降は大きく入れ替わった。世界遺産登録から30年となる白神山地にアクセスしやすく、海岸の絶景が魅力の津軽西海岸は昨年のランク外から2位に急浮上したのが目立つ。
関東の上位5位は変わらず。大きく順位を上げたのは10位の「みなかみ」(群馬)と11位の「秩父」(埼玉)。それぞれ8ランク、9ランクアップ。みなかみは自然を生かしたサウナ併設宿やアクティビティが充実。秩父はレトロな街並みと古民家再生による町おこしも人気という。
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