
瀬戸内海沿岸の7県と民間企業で構成する観光振興の官民組織「せとうちDMO」(広島市)は3日、魅力的な観光コンテンツを提供した事業者や個人を表彰する「せとうちDMOアワード」(2024年度創設)について、初の受賞者を発表するとともに、広島国際会議場で表彰式と受賞者によるプレゼンテーションを行った。
同アワードは七つのテーマ(クルーズ、サイクリング、アート、食、宿、地域産品、サステナブル)ごとに、最も魅力的だった観光コンテンツを表彰するもので、24年度から創設し、今回が初開催となる。
せとうちエリアの特色あるコンテンツを内外に発信し、同エリアでの観光関連ビジネスの機運醸成(ブラッシュアップや新規創出)を図るのを目的に創設。7テーマごとに外部有識者を加えた選考委員会で受賞者を決めた。
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