
福島県、JR東日本東北本部、同水戸支社は26日、同県内全域への観光誘客の促進を目的に、4月1日から6月30日まで「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン」(ふくしまプレDC)を開催すると発表した。JRグループ旅客6社や同県などが来年4~6月に展開する「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に先駆けて実施するもので、「しあわせの風ふくしま」をキャッチコピーに、自然や食、文化など多彩な魅力を発信し、春の福島の旅を提案する。
キャンペーンでは、「自然・絶景・温泉」「食・酒・発酵」「歴史・伝統・文化」「アート・体験・復興」の四つのテーマを設定。各種プロモーションを行うほか、地域の魅力を味わえる特別企画や旅行商品、特別な団体臨時列車などを用意する。【記事提供:交通新聞】
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