「ふるさと納税自動販売機」が7日、羽田空港第1・第2ターミナル内に設置された。ふるさと納税での令和6 年能登半島地震支援 を行う。
日本空港ビルデング株式会社は、「ふるさと納税自動販売機」（グローキーアップ株式会社開発）を2024年2月7日（水）より羽田空港第1・第2ターミナル内に設置し、ふるさと納税での令和6 年能登半島地震支援を行います。
「ふるさと納税自動販売機」は、グローキーアップ株式会社が開発 (特許保有)した、旅先などで手軽にふるさと納税の寄付手続き・支払いのできる自動販売機で、ふるさと納税にかかる時間を最短2分と大幅に短縮可能とし、デジタル庁によりデジタル実装の優良事例として紹介されています。当社は、震災支援の一助となるべく、あらゆる支援活動の可能性に着目し、同自販機の取り扱いを決めました。羽田空港での当該自動販売機設置開始時は、返礼品なしのふるさと納税（寄付のみ）とし、将来的には、被災地自治体である奥能登の水産加工品や宿泊利用券などの返礼品に対応していく予定です。
～ふるさと納税（寄付金）自販機について～
■設置場所：第1 ターミナル 2 階 マーケットプレイス 「羽田産直館」店舗前
第２ターミナル 2 階出発ロビー 中央
■設置期間：2024年2月7日（水）~ 5月末（予定）
■対象自治体：七尾市(幹事)、珠洲市、輪島市、志賀町
■利用方法：
(1)自動販売機のタッチパネルで納税額を選択
(2)運転免許証の名前や住所などを自動販売機に読み取らせる（もしくは個人情報を手入力）
(3)クレジットカードで寄付額を決済
(4)後日、入力した住所に「寄付金受領証明書」と「ワンストップ特例申請書」
（希望者）が届く
■運営体制：石川県七尾市およびグローキアップ株式会社
■設置協力：日本空港ビルデング株式会社
