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自治体プロモーション(イメージ)
ゆこゆこはこのほど、自治体との取り組みを本格スタートした。10月下旬からは広島県、鹿児島県四地区観光連絡協議会のプロモーションを開始する。ウェブ、情報誌などを活用した多様なプロモーションを行う。
取り組みは、全国の各地域が新型コロナウイルスの影響を受ける中、多彩な自社メディアを通じて観光地を元気にしたいという思いのもと昨年から開始。700以上の自治体に連絡し、昨年は島根県など2件の実施だったが、今年は35件のキャンペーンを行う予定だ。
主なプロモーションとして、(1)宿泊予約サービス「ゆこゆこネット」でPRページの作成(2)PR動画企画(3)宿泊情報誌「ゆこゆこ」掲載(4)同社顧客へのメールマガジンの送付(5)宿泊プラン割引クーポン掲載のDM送付(6)ツアー冊子の制作(7)宿泊補助金適用プランの作成、掲載―などがある。
「4月に『新型コロナウイルス感染拡大による生活・旅行への影響に関するアンケート』で宿泊施設や温泉地へのメッセージを募集したところ、約6千人から応援メッセージが届いた。観光地の繁忙期と閑散期の差を埋めるなど地方を元気にする手伝いを行う」と同社。
自治体プロモーション(イメージ)