「生活サポート倶楽部」販売
ゆこゆこホールディングス(ゆこゆこ)は19日、総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム(名古屋市中区)と業務提携契約を締結し、月額ワンコインで家事代行や生活トラブル解決をサポートする新サービス「ゆこゆこ生活サポート倶楽部」を、ゆこゆこ会員向けに発売した。水のトラブルやエアコンの掃除など“お困りごと”を解決し、会員の「暮らしの安心」をサポートする。
同社は、会員の7割を60代以上が占めるなど、シニアがメインターゲット。会員向けに「日ごろの家事や起こると困る生活上のトラブル」を2月28日~3月2日で調査したところ(n=3989)、家事ではキッチン周り、エアコンの掃除など、日ごろ手が届かない部分の掃除に負担を感じる人が4~5割いることが分かった。今後起こりそうな生活上のトラブルは「水のトラブル」が60代で57%、70代で51%と、水回りのトラブルに不安を抱えている人が多いことが判明した。
サービスは、水回りや鍵などの生活トラブル、家事代行などの家事サポートの二つのサービスを月額ワンコインの500円で提供する。
サービスの利用者は、同社温泉宿泊予約サービス「ゆこゆこネット」経由での旅行予約が常に千円引きになる。